歯科用レーザーを転用

女性

若返って見える

美容外科にしても美容皮膚科にしても皮膚の症状を見て美しくするための治療を行っており、中でもレーザーを使った治療が人気です。レーザーには多種多様な種類があり、機能によって行える治療が異なります。代表的な治療はシミ治療や医療脱毛で、主に色素を狙って焼灼する仕組みのレーザー機器が用いられます。色素ではなく水分を狙って蒸散させるレーザーもあるのですが、これはいぼやほくろを除去するのに最適です。これまでは炭酸ガスレーザーがいぼを一瞬にして蒸散させられるとして、主流のレーザーでした。それに加えて、このごろでは歯を削ることが唯一認められているエルビウムヤグレーザーの美容医療への転用が始まり、注目を浴びています。エルビウムヤグレーザーは発熱しないので周囲の皮膚に優しく、組織だけを蒸散させられます。ということは蒸散させた後の皮膚は回復が早く、傷跡を残す心配が少ないということです。また、レーザーを照射しているときの痛みもさほどないため、麻酔をすることなく治療することが可能です。いぼと聞いて頭に浮かぶのはおじいちゃん、おばあちゃんかもしれません。それも道理で、シミの一部が変化してできる良性腫瘍が、老人性いぼと言われるものだからです。シミに見えても、拡大鏡で見るとわずかに隆起しているものは、いぼに分類されます。老人性と言われるのは加齢に伴って出てきて、特に40代以降増えやすいからで、若年層に絶対出ないというわけではありません。若年層でいぼが出ているのはショックを覚えるでしょうが、それは中年層でも同じでしょう。必要以上に年齢を感じさせる要因になるので、レーザーで除去する人は少なくありません。また、もう高齢者だからと諦め半分の人も、取った後は5歳から10歳くらいは若返って見えるとよく言われるため、除去するのも一案です。それから、何回かレーザー施術を繰り返さなければいけない場合もあるシミ治療と違って、いぼのレーザー治療は一度で終わるのがメリットです。施術後は2週間くらいテープを貼って過ごさなければいけませんが、その日に入浴してはいけないなどの制約はないので気軽に受けられます。